■プレクスター PX-W2410TA/BS（24倍速書き込みCD-Rドライブ）発売。
祖父地図梅田店では25,800円ほどで売ってました。オイラのPX-W1210TSe/BSのなんと２倍の書き込み速度。と言っても最初から最後まで24倍で焼けるわけじゃなく、最初は16倍で途中から24倍になるゾーンCLVという方式を採ってます。また16倍の時から採用された各種メディアに対して最適なレーザーパワーや書き込み速度を制御するPoweRec-IIを搭載。ヘチョいメディアを使ってために焼き込みすぎてダメくなったということもなくなるようです。
つーてもナンですな、CD-Rの速度もここまでくるとかなりどうでもいいですな。8倍から12倍になったときはBurn-ProofやJustLinkと言った書き込みミス防止技術や、10倍速もの書き換えをサポートするHighSpeed CD-RWの登場などかなり食指の伸びるトピックがあって物欲が物欲して物欲したものですが（つーか物欲しすぎて結局買っちゃったんですが）、16倍速以降のCD-Rにはどうも魅力を感じないです。CD-Rなんてもんはある程度の速さで安定して焼ければ満足しちゃうもんなんですよね。もちろんここでも語られているようにセーフディスク２（三國志VIIIやアリス・イン・ナイトメアなどにかけられているコピーガードプロテクト。通常のドライブでは焼くことはおろか吸い出すことすら不可能）が焼けるようなので買う価値はあるんですが、オイラ的にはべつにどーだっていいことだし。今までの２倍の速度で焼けるって言っても結局はリードイン・リードアウトで時間喰われるわけだから実質的にはそんなに差はないし（7分で焼けるものが5分になったところで別に）。特にこれと言って欲しがる要素はないですよねー。ねー。ねー。
…………ん？ ちょっとまてこの仕様。……バッ……バッファ4MBだと！？ そ、そうか……やはりATAPIで24倍を焼くには今までの2倍はバッファが必要だということか……。くっくっく…………ふはははは、騒ぐ、騒ぐぞ！！ 大容量バッファ萌えの血が騒ぐ！！！ ハッキリ言って俺はBurn-Proofが好かぬ！ それよりは大容量バッファを装備し、憂いを根元から断ち切るのがいい。ヤン・ウェンリーの理想の用兵はまさしく大兵力を以てする各個撃破だ！！ いいぞ、非常にいい。ドライブ性能としてはYAMAHAのコレやSONYのアレを大幅に上回る！ 最近はかなりTEAC寄りになっていたがやはり俺はプレクの子ということか！！ ふははは、ふははははははははは！！＜すでに物欲している
は…………あー、でもいいやー。PX-W1210TSe/BSだってバッファ4MBだしなー。＜物欲消沈
■親父がOLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOMを買いやがった！！
オリンパスのデジカメ売りであるH氏に出会って以来『デジカメはオリンパス』と刷り込まれて久しい俺であり、持ってるデジカメもオリンパスのC-800Lという古〜い100万画素未満のデジカメだったりするんですが（それでも翠所有のTOSHIBA Allegrettoシリーズに萌え萌えだが）、東京に長期出張中の俺の親父が以前のAthlon1GHzマシンに引き続き久しぶりに物欲が物欲して物欲したらしく、オリンパス製デジカメのハイエンドモデルをお買いあげしやがりくさりやがりました。ガッデム。
つーかですねー。オリンパスのデジカメのハイエンドモデルって、こう非常にカメラカメラしてていいんですよねデザインが。なんつーかこう、むやみに漢らしい。中田が宣伝してるアレとか、MP3も聞けるソレとか、PS2につながるナニとかよりもオリンパス製にかなりそそられる。もちろん渋いもの好きの俺としてはTOSHIBA製デジカメが本命だったりするんですが（画質もかなりいいしな）、やはりカメラメーカーとしての信頼性があるためオリンパス製もヒッジョーにいい。
なのでお買いあげしちゃった親父の経済力をかなりうらやんでいます。ぢぐじょ〜〜っ、Athlonマシンの次はオリンパスのハイエンドデジカメだと〜〜っ！？ 俺が親父に買ってるのはCD-Rドライブの性能くらいじゃねぇかよ〜〜っ！（親父はTEACの8倍）
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行ってきたヨ「ゆにばーさる・しりある・じゃまいか」。ちがうっ！！ 全然違う！！ 正解は「ウソ！ じゃぁ私のことだましてたのね！？」これも違う！！ さっぱり違う！ こんなに違ってインカ帝国！！ よって正解は「うんそうだよ。じゃーなーバカ女ケケケ」。何度も間違うな俺！！ 仏の顔も三度まで！ 二度有ることは三度ある！！ セガのゲームはサンドアール！！ よって正解は「ゆにばーさる・すたじお・じゃぱん」！！ ちなみにローマ字で書くと「YUNIBA-SARU SUTAJIO ZYAPAN」！！ 喝！ ムリヤリローマ字にしてどうする！！ 貴様など軍人の風上にもおけん！ よって腕立て伏せ256回！！ わかったか！！ はいっ！ わかりました俺！！ いーち、にーい、さーん、しー、ごー、ろーく（中略）。
というわけで行ってきましたUSJ。映画の電動ハリウッド。独り寝の寂しいOLなお姉さまも思わずウットリ。いやそうじゃなく。映画の殿堂ハリウッド。ターミネーターやらジョーズやらETやらのアトラクションがひしめき、名画のワンシーンに使われた建物で構成された映画の街。道は広いわ空は青いわ潮風は来るわ、大通りでスタントショーやウェストサイドなダンスショーはやるわ、夜は花火でにぎわうわ。アトラクションも当然ですが、敷地内をボケーっとしつつぐるぐる回っても十分楽しめる施設と言えましょう。
アトラクションは主要なものはほとんど回りました。そのうち２回回ったのはBACK TO THE FUTURE The Ride。もう、もう、もうもうもう、ドク萌えーーー！！（●´д｀●）。あの青野武なお声がたまらん。このバックトゥザフューチャーに限らず、USJのアトラクションに出演しているほとんどの俳優さんには担当声優さんが声をあてておられます。よって「USJ＝洋画の街＝洋画声優の街」と言っても過言ではありません！！（いや過言だろ） でもさー、やっぱりT2のシュワちゃんには玄田哲章さんでしょーってのがあるわけで（ちなみにシュワたんのデビュー作であるT1は玄田さんではなく大友龍三郎さんが声をあてておられます）。ドクは青野さんだし（2で三宅祐司がやったこともあったが）。病気になっちゃったので出てないですがマイケル・Ｊ・フォックスは三ツ矢雄二さんか山寺宏一さん。他にも担当ではないですがジュラシック・パークでは江原正士さんや立木文彦さんが、花火のナレーションでは大塚明夫さんが、アニメのウッドペッカーでは関俊彦さんが出てきたのでビックリすると共に萌え萌えでした。
というわけでドク萌えのあまりバックトゥザフューチャーに２回も乗って、ゲロゲロしかけるくらい酔ってきました。いや楽しかった(´д｀;)
■遅ればせながらエクスドライバー見たヨ。
俺は内燃機関マニアではないので車については詳しくないんですが、面白かったですよ素直に。まぁ多少、OVAの１巻のわりに作画にアラが目立つのとコマの間引きが多いかなとは思いましたが。世間的にどう評価されてるかは知りませんが、なかなかの秀作ではないかと。またコンセプトがいかにも藤島康介の好きそうなネタだったので、昨今の藤島康介（特にサクラ大戦以後）に張り付いた『萌えキャラデザ絵師』のレッテルがうっとうしいなと思っていた俺としては逆に嬉しかったというのもあります（「逮捕」にSHARPのPC-1500が出てきた時はそりゃぁ嬉しかったサ……＜ポケコンでもBASICの勉強してた奴）。
■FINAL FANTASY X、予約数150万本、初回出荷数214万本【ネタ元：TECH SIDEサマ】
うちでは発売日終了時点の残り在庫数は５本と、昨今のゲームにしてはよくはけたほうだと思います。300万本はともかく200万本は確定かなぁ。つーかマジ疲れたヨ＜当日バイトでした。
しかしこれでゲーム屋店員の戦いが終わったわけではありません。そう、何よりこれから先の『FFXまだありますか？』電話や『FFXは次いつ入りますか？』電話などの日に何十件とかかってくる同じ質問の電話（しかもお客様からのものなので無下に対応するわけにはいかない）との戦いが待っています。電話してくるだけならまだしも、こちらが『すみません、今在庫を切らしてまして』と言おうとした『すみま』あたりで即座かつ無言で電話を切る非常識野郎があまりに多くてムカッ腹がオッ立ちまくりです。せめて『あぁそうですか、わかりました』くらい言ってくれれば『どうも申し訳有りません。コンビニなどでしたらまだ在庫があるかもしれませんので』などある程度の応対をするんですが。これだからダメオタはダメだっつーんだ（＜日本語になってません＜それ以前にオタだけじゃありません）
ゲーム屋の場合、娯楽物の小売りなので必然的に金・土が忙しくなります。ハッキリ言ってそんな電話に応対している精神的余裕も物理的余裕もありません。なのでFFXを買おうかナと考えてる方は、できるだけ店頭でお問い合わせ下さるようお願いいたします（営業風日記？）。……そうすれば我らが同胞も少しは浮かばれるであろう……。
■「もっとLoveちゅ！〜恋愛CHU！FanDisk〜」の収録曲『恋愛CHU！パラパラバージョン』を聞きましたヨ。（まだ原曲を聴いてない方はこちらを）
聴いた瞬間あまりのアレさに『なんて素晴らしい曲なんだ……』と妙な勘違いを起こしてしまいそうな洗脳ソング『恋愛CHU！』のパラパラバージョンがアップされてました。なんつーんでしょうか。まぁ俺も一応DDRなんかは1stから5thまで一通り踊って、それなりにダンスマニアのCDなんかも聴いてたりしたんですが、
とヘッドホンを両手で押さえながら感涙にむせたりむせかえったりしてまして、ちょうどその時俺の部屋に「魁！クロマティ高校」の２巻を借りに来た弟が気味悪がったという何かを象徴しているようで実はさっぱりしてねぇ出来事が起こったりしたのですがそれはともかく。
しかしさすがですな。さすがI'veですな。さしもの俺もやられました（＜前回もやられてるが）。もう完敗です。平伏です。許してください。つーか頼むからこのメロディを俺の頭からはがしてくれ。そうでないとバイト中に『ちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅー、ちゅっちゅちゅ♪』とか無意識に歌い出しそうで怖い！！！
……どうでもいいんですが、SAGA PLANETSのメインページ下に「最強彼氏。」のSPYの相互バナーがあるのがナニやらとてつもなくアレなんですが……。
……うーん、ぱた。
↑疲れ切ってうめいた後倒れた音
■↑裏声で「んのっまっきっ」って読んでネでござる の巻
■「FINAL FANTASY Xはもう売ってますか？」電話はやめてほしいでござる の巻(´д｀;)
以前の灰色ポリタンクG4からちょっとのっぺりしたフロントデザインにマイナーチェンジ、性能も最上位機種でPowerPC G4 800MHzのデュアルという何ともメーカー製マシンとしてはそうそう無い構成でやってきてくれました（もちろん過去にもデュアルG4モデルはありましたが）。さすがAppleです。相変わらずなんかしらんけどやけに漢らしい。また最下位機種を除いた２機種にはDVD-R/CD-Rのスーパードライブを装備。全モデルにnVIDIA GeForce2 MX（SDRAM版）を搭載。どうせなら最上位機種はGeForce3を標準搭載してほしかったところ（BTOで選択可）。
基本的に筐体以外は前モデルのマイナーチェンジ版と言った感じです。ミドルセグメントまでスーパードライブが付いてきたのが大いなる進歩と言えましょう。
ただなぁ……そろそろG4、1GHzの壁越えてもいいんじゃないの……？
■またiMacもマイナーチェンジ。なんとスノウが復活。そして、
そうです。出て以来『花柄はともかくカビはなぁ……』とアンチMacの人間・親Macの人間どちらにも共通の認識であった例のアレが無くなりました。そのかわりスノウ（白）が復活の模様。
ただウワサでは次のiMacは液晶モニタになるという話だったのでちょっとがっかり。
■MacOSXは次にMacOS10.1になるようです。基本的にAppleはOSのバージョンが小数点第１位ぶん上がった場合、以前のOSとは違うOSとして考えているため、10.0（最初のMacOSX）→10.1にアップグレードする場合、アップグレード料金（2500円）が必要になるかもしれません(´д｀;) Macユーザから『金の亡者』よばわりされている某Ｍ＄は100MBを越すサービスパックをタダで提供すると言うのに（いや確かに金の亡者なんだけどさ、Appleみたいな会社を無視してその話をするのはフェアじゃないよネ、と言いたいんですが）。
■祇園行ってきたヨ！！
バイトの都合で今年は無理かと思われましたがなんとか本日行ってきました。つーか祇園の日曜に雨降るんじゃねぇよコラ！ 濡れちまったじゃねぇかよ今日いきなり思い立って買った1780円の甚平がよ！＜安っ。ていうかそれ以前にせっかくホコ天になった四条通りをほとんど歩けなかったのが口惜しい。さらに言うなら久しぶりの寺町電気街に行けなかったじゃねぇかヨ！！＜おい
■バイオハザード ガンサバイバー２ CODE:Veronicaもやったヨ！
タイトルと開発をカプコンが、筐体をナムコが、NAOMIをセガが提供する三大ゲーム会社夢の共演ゲーム、と書いてしまうと昔の東映まんが祭りのような感じがするんですが、中身はバイオなガンシューティングです。
銃型コントローラを使うのですが、普通のガンシューと違って銃は固定です。その代わり銃そのものが８方向スティックのようになっていて、前進・後退と左右への水平方向への移動が出来ます。また銃身を左右に振ることで視点と焦点を左右に振ることが出来ます。トリガーは当然射撃で、□のボタン（ガンコンで言うと○ボタン）でアイテムの取得や所持武器の切り替え。初期武器（クレアならハンドガン、スティーブだとゴールドラガー）は弾数無限で、マップ上で拾う他の武器（サブマシンガンやショットガンなど）は弾数制限があります。なお、弾を撃ち尽くすと自動的に別の武器に切り替わるので、従来のバイオのように弾切れ→トリガー引く→弾でない→焦りながらメニュー呼び出しみたいなことはありません。
またガンサバイバーの場合、従来のバイオと違って視点は主観になります。つまりクレアならクレアの視点ですな。その辺りはガンシューって感じで。また移動しながらの射撃が可能です。後退しながら、前進しながら銃を撃つことができます。
この操作形態でバイオ初の水平移動が可能になったわけですが、前進と水平移動を組み合わせる動きがなかなか斬新です（いやQuakeやUnrealなどの洋ゲー、いわゆるFist Person Shootingをやってれば斬新でも無いです。ていうかこの操作形態はジャンプを除くとモロFPS。でもバイオとしてみると斬新）。これにより襲いかかるゾンビどもの群れを右へ左へ避けながら進むというヒジョーにカッコイイアクションが可能です。もちろん従来のバイオでもかいくぐることは可能ですが、横に滑りながら避けていくのは今までなかったですな。
ゲーム進行は基本的にまたもや鍵探しの旅。いくつかの部屋で構成されたマップ上を鍵を捜して回ります。もちろん部屋から部屋への移動は例のドアをギギギギ、バタン。主観視点なのでドアを開けて目の前にゾンビがいるとかなりビビります。そうして襲いかかるゾンビを蜂の巣にしたり避けたりしつつ部屋から部屋へ移動、鍵があればそこでゲット。鍵はボス部屋の扉に使い、鍵を手に入れたらボス戦となります。ちなみに一面だと大グモ。
……と、概要としてはこんな感じです。やってみた感想はもちろん「非常に面白いヨ！」。水平移動を使うと急にFPSみたいになった感じで別のゲームみたいです。雰囲気はそのままに全く別のゲームにアレンジしてるのがやるなカプコン（￣ー￣）って感じ。ていうかアーケード版ガンダム（ルールがFPSにちょっと似てる）と言い、このガンサバイバーベロニカと言い、最近のカプコンは洋ゲーづいてるような。でもちゃんと自分とこのゲームに吸収しているのが好印象と言えましょう。
あえて難点を挙げるなら、銃型八方向レバーがかなり固いこと。結構力を入れないとレバー操作ができません。まぁ全方向水平移動なので、傾きで操作するフツーの八方向レバーに慣れているとやりにくいってだけかも知れませんが。あと視界が狭いこと。筐体の大きさの制限なのでしょうが、できればワイド画面にして欲しかった。
とまぁいろいろ書きましたが、面白いことは確実なので、ゲーセンにお立ち寄りの際はぜひ１プレイを。とりあえず最近のアーケードのゾンビゲーはみんな面白いヨ！（ハウスおよびタイピング・オブ・ザ・デッドとかゾンビリベンジとか）バイオも当然面白いんダ！ だからみんなやってネ！。
■スーパーロボット大戦α for Dreamcast、8/30に延期。
「コレもシナリオ通りですか」 声：山寺宏一（古）。
つーか延期しないスパロボなどスパロボではない。よってα外伝は邪道ヽ(´ー`)ノ
■ボーランド『Delphi 6 Personal』無償ダウンロードを発表。
何か、Iria、CD2WAV32など、日頃からお世話になっているフリーソフトはDelphi製のものが多いです。VBみたいにコントロールを切った張ったしたあとＣ言語っぽいコーディングが出来るのがいい感じらしいです。俺も勉強してみたい。何よりランタイム要らないしなヽ(´ー`)ノ
■Tualatin（新PentiumIII)登場。
Tualatinの本命は俺や前回日記登場のN氏がハァハァしてやまないノートパソコン。とりあえず俺的には次期Let's Note（Mシリーズ）に載せてほしいところ。
SONYも悪名高いVAIO XRの後継機種VAIO GRに載せるようです。せめてFシリーズにしたれやヽ(´ー`)ノ
■アリスソフト『Only you −リ・クルス−』。
Ｇガン好きは買っとケヽ(´ー`)ノ
■妖介が通う専学のＣ言語の担当講師、実はかなりのオタか？
教え方がめちゃくちゃヘタっくそな先生で時々殺意わく先生で、わりとみんなも殺気立っているんですが、その出で立ちが「太＋ワイシャツスラックス＋リュックサック」というオタ感ただよいまくりファッションだったりするので、ヘンに親近感わいたり同族嫌悪からの警戒をしてたり。
で、N氏らの報告により実はIBM信者でバリバリの自作野郎であることが最近発覚。ここらで俺がイッパツ萌え路線を突っつつかなくてはならないようです。とりあえず今度先生の背後から『目からビームが……できたにゅ』とささやいてみようかと思いますヽ(´ー`)ノ
というわけで早速視察(w 出来たのは6/27だったんですが知ったのはつい先週。セガ野郎でゾイドを見るとハァハァしだすＡ氏、ゲーム野郎で車オタでグランツーリスモ３発売前日は１日じゅうハァハァしっぱなしだった日本橋ソフトアイランド店員のＩ氏、オリンパスのデジカメを主に取り扱う派遣営業バイトに従事し、鉄道・車・船舶そのほか内燃機関などとにかく回転駆動するものを見るとハァハァしだすＨ氏、そしてメディアドライブ内蔵Ｂ５ファイルサイズノートパソコンとかFDトロン管CRTとかでかいタブレットとかを見るまでもなく妄想するだけでハァハァうるせぇ俺、の学校の友達どうし４人のハァハァする漢達で梅田は第３ビルへ出陣。なお、超低電圧版モバイルPentiumIIIを見るとハァハァしだす静粛性ノートパソコンマニアのＮ氏も途中まで居ましたが、日本橋へキヤノン製デジカメにハァハァしに戦列を離れていきました。
■店内かなり広いです。もちろん祖父地図ギガストア梅田店よりは小さいですが、DVDやゲーム機などを売っている祖父地図とちがい、基本的に自作パーツとネットワーク機器を中心に構成されているため、むしろこちらのほうが広いと言うことも出来ます。特に自作パーツは、他にパソコン工房梅田店がありますが、おそらく梅田で一番アイテム数が多いでしょう。
学校で習っているCiscoのルータを見てその高額さにびっくりしてみたり、ナナオの液晶モニタを見てＩ氏とハァハァしてみたり、CanopusのGeForce3搭載ビデオカードSPECTRA X20が出てたので驚いてみたりしてしばらく遊んでいたのですが、最後に店の奥にあったSOTECコーナーを見つけ、ボロクソ言っちゃえとばかりにいじくりはじめました。
■まず我らマニア戦隊のうちＮ氏とノーパソマニアの双璧を形成する俺がAFiNA noteを触り「キーボードは一見素直な配列だけどイマイチ使いづらいし、肝心の液晶が最悪」とほざき、次にソフトアイランド店員的プロの目のＩ氏がPC STATION M3100RWに対し「i810EチップセットにPentium1GHz載せるなど言語道断」と偏った酷評をのべ、店側にとってやっかいなパソオタ客ぶりを遺憾なく発揮していました。
■と、そこへ若い学生っぽい店員さん登場。我々がSOTECを鬼のかたきのようにいぢめている中に入り込み、
「どーですか、ソーテック！？」
とそこに流れる空気などどこふく風で話しかけてきました。with営業スマイル。
そうです、これだけパソオタ然とした顔が４つ並んでいるというのに、彼はこともあろうにSOTECを勧めてきたのです。
我々は思わず顔を見合わせました。彼には我々に対して警戒いるようなそぶりもなければ、我々を陥落させてやろうという気概もまったく見えません。素人店員であることは明白です。下手にいぢめるとトラウマになることは必至。上手にあしらってあげなければ彼の店員生命にも関わります。少なくともここには３人も現役店員がいるわけですから（うち一人はゲーム屋だが）、その事は承知していました。
しかしだからと言って彼の言うとおりSOTECを誉めるなんてことは我々のプライドとか良心とかが許しません。いかに彼に対しパソオタにSOTECを勧めるということがどれほど難しいかをやんわりと教えてあげなければならないのです。果たして我々にそれが可能なのか。この中の誰が彼を揉んでやるのか。我々の間に長い一瞬の緊張が走りました。
「……いや、SOTECはねぇ……」
その緊張をやぶったのはこの中で最も店員歴の長いＨ氏でした。彼はオリンパスのデジカメを売りに祖父地図やヤ○ダ電気といくつもの店に派遣される歴戦の派遣応援です。また彼の幅広い守備範囲から、パソコン本体やその周辺機器の営業にも回されることが多々あると言います。そんな彼にとって、目の前にいる新人店員などくちばしの黄色いヒヨッコに過ぎなかったのです。彼は熟練店員の余裕の笑みさえ浮かべながら続けました。
Ｈ氏「初期不良率も高いし、スペックに見合った体感速度がイマイチ出ないし……富士通とかのほうがマシだと思うんやけどねぇ」
店員「いや、それは実際にさわってみればわかりますよ」
Ｈ氏「でもねえ、店頭に置いてある展示品ってのは、わりときちんとしたものを置いてあることが多いですし。店頭で触ってみて良かったけど、届いた現物がダメだったって話はよくありますから」
店員「……！」
ここらでようやく彼にもＨ氏が単なる客ではないことがわかったようです。見ているだけで笑いをこらえすぎて腹がよじれそうな光景を見て、俺も何か言いたくなってしまいました。
俺 「そもそもマザボがTrigemってあたりが既に。Athlonモデルならギガバイトだっけ？ 名の通ったところ使ってるからまだマシやけど」
店員「いや、それでも、あの、とにかくさわっていただければ……」
どうも彼はTWOTOPの店員でありながらマザボという単語を知らなかったようです。
これ以降のやりとりはすべてＨ氏にまかせ、我々はすこし離れたところでFREEWAY製マウントサーバなどを眺めていました。
■帰りにＨ氏が言うには、やはり彼は最近ＰＣに興味を持ったか、もしくはバイトに入ってからＰＣを覚えたかのどちらかで、つまるところハナっから我々の相手ではなかったということでした。
「いやー、やっぱり店員が言われて一番痛いところをついてあげたんやけどねー、もっと手柔らかにしてあげたらよかったわ」
とＨ氏は余裕の表情でわりときっつい事を言ってたりしました。
しかしそんな新米店員くんによりによってSOTECをまかすとは。TWOTOP、いろんな意味であなどれん。
基地局から1.2kmまでなら10Mbpsですよ奥さん！ 非対称なら下り22Mbpsですよダンナ！！ ADSLなんて余裕で仏血義理！！ 孫たんの8Mbpsなんてカスに等しい！！（『カス』の部分は銀河万丈で吹き替え希望） しかもイーサネット利用だからADSLにおけるISDN回線との干渉が無いどころか共存まで出来ちゃうくらいなので、回線が安定しまくりかも！！ こっちでも紹介されてます。いやすげーすげー！！
■とか騒いでたりしますが、実際のところはあまり理解できてません(´д｀;) ただオイラが勉強しているネットワークの授業はCisco Systemsというネットワーク業界最大手のところの教育カリキュラムなんですが、そのCiscoが採用しているイーサネットの拡張規格にもこの10BaseSの技術が使われているらしいので、まず素性のハッキリしたまっとうな規格でしょう。少なくともはやくも化けの皮がはがれそうな孫たんなんかよりもよっぽど信頼性のあるものです。これが普及すればまず間違いなく孫たんの大言壮語は速攻で崩れるでしょう。
■と言うわけで俺的にはNTTがブラックファイバー（またの名をダークファイバー。NTTが未使用のまま握っている東京←→大阪のテラバイト級のバックボーンとなりうる光ファイバーネットワーク）をとっとと解放し、各家庭には10BaseSによる安定した終端接続を提供してくれる、というのが理想かなと思います。もちろんフレッツ・Bの提供をはじめたばっかりなので多少アレですが、実際の家庭で使われるのは主に10Mbpsを複数の家庭で分配するファミリータイプでしょうから、バックボーンさえしっかりしてれば10BaseSのほうに軍配が上がるでしょう。
■っつーわけでNTTはとっととブラックファイバーを解放して格安で10BaseSを導入できるようにしてください。ていうかマジですれ。
■ひざまくら＆ラーメン屋台な綾香萌えー。
世話好き犬チック幼なじみなあかり萌えー。
帽子と二の腕出しとショートパンツなみきさん萌えー。
■渋く堅実速くて安定なCF-M1までのレッツノート萌えー。
ヘボいCRT使ってもドットエッジの効いた画を出すMilleniumシリーズ萌えー。
同じブラウン管でもここまで違うかとカスタマイズしてくるナナオのモニタ萌えー。
■ペヤング顔な『兄くん…』川澄綾子萌えー。
歌は上手いわ芸幅は広いわな岩男潤子萌えー。
フレデリカはハマーン様でナナイさんな南雲隊長榊原良子萌えー。
■ガンダム強奪＆ノイエで特攻アナベル・ガトーたん萌えー。
犬に世話焼かれているチックなガルフォードたん萌えー。
帽子と二の腕出しとボロジーンズなテリー・ボガード兄たん萌えー。
■生産打ち切りしてから盛り上がって今じゃ品不足なドリームキャスト萌えー。
出た瞬間からわりと失望される中途半端なMillenium Gx50シリーズ萌えー。
2つのCPUに5つのDSP無駄にスペック高いセガサターン萌えー。
■レゲエ顔な『閣下！』大塚明夫たん萌えー。
歌は上手いわ芸幅広いわな山寺宏一たん萌えー。
ウランフ中将はセバスチャンでラカン・ダラカンな後藤隊長大林隆之介たん萌えー。
■どう考えても商用利用の場合よりも多く搾取する（１曲150円から）、
うちはMIDI置いてないから直接関係ないんですが、こういう気持ち悪いくらいの金の亡者的団体（しかも単なる私営団体）がのさばっている事自体日本の著作権業界って腐ってるよなぁーとか思います。
どうでもいいんですがこのFAQの最後の設問がモロに自作自演って感じで胸くそ悪いんですが。……ていうか煽ってる？＞JASRAC