2000/9/26
なんか相変わらず忙しいです。人手不足ですうちのバイト先。しかも社長と二人きりだし。イヤン。
で。今日かなりムカついたことがあったのです。えー、うちはいわゆるひとつのゲーム屋でして、当然のことながらゲームを取り扱っているとマニアックで趣味人の方(含む俺)がご来店になるわけです。たとえば「あそこに張ってある幻想水滸外伝のポスターください今すぐくださいくれないと泣きます」と詰め寄ってくる女の子や、給料の半額以上をゲームにつぎ込み、常に10個以上のポケステをぶら下げている一時期のたまごっちブーム以上の勢いのあるお兄さんや、店の奥にあるエッチDVDのコーナーの前から30分以上動かないにいちゃんや、なぜかギャルゲーばっかりを嵐のように買い漁って去っていくインテリ系のお姉さんなどなど、なかなか個性的な方がいらっしゃるわけです。
まぁ上に述べたようなのは半分ちかくがつくり話で、妖介の妄想癖の度合いが伺われるようなもんなんですが(実話も含まれてますが)、まぁそれはともかく、これくらいならぜんぜんまったくこれっぽっちもかまわないわけで、逆にこれくらいマニアックでないとゲーム屋やってる甲斐が無いというか、いやもっとマニアックでもよかろうっていうか、それどころかそういうマニアなお客さんとぜひお友達になっていきたい!て感じなのですが、今日ご来店されたマニアなお客さんは気分悪かったです。
4人くらいの集団のお客さんだったのですが、そのうちの一人がいかにも「僕はマニアです。オタクです。悪いですかコラ」と無言の圧力をかけてくるようなオーラと風貌を持った人だったのです。まぁどこにでもいるような、たとえて言うなら土日の虎の穴や自作系パソコンショップなどに必ず一人はいる「小太り+メガネ+ウェストポーチ」な人だったわけです。んで、この人が4人の中で一人だけ大声でしゃべってました。内容はゲームのに対する解説と批評など。いわゆる「うんちくくん」です。あ、でも別にうんちくくんが嫌いというわけじゃないです。ていうかオイラ自身がかなりのうんちくくんですし、斬新な切り口のうんちくなどは聞いてておもしろいですから。まぁ、その人のしゃべってる内容は大して斬新でもなく、また間違った情報に基づいていたので単にうっとうしいだけだったのですが、結局なににむかついていたのかというと、その人はななななな、なな、なんと! 関東弁をしゃべっていたのです!
「電車でGO!高速編のドリキャス版はねー、〜〜〜でねー、〜〜〜なんだよねー。〜〜ってさぁ、〜〜〜じゃんー?」みたいな。おまえここをどこや思てるんじゃ限りなく大阪に近い京都やぞわかっとんのか関西やぞコラ、関西人やったら関西弁喋らんかいこの売国奴ならぬ売郷奴め、ていうかむしろ「ここは日本じゃ関西弁しゃべれや!」と襟首をつかんで前後に激しく揺らしつつ大声で怒鳴ったあげく社長にしかられてクビになったろかと思いました。ぜったいやりませんけど。
関西系オタクが同じ関西人に嫌われるときの理由として「限りなく不自然に関東弁(標準語ではない)を操る人がいて、多大な違和感を相手に与えている」ということが挙げられます。オイラ個人としてはそれが同人系の女の子だったら「まぁいいんじゃないですかー? 微笑ましいじゃないですかー。ねー?」とやや生暖かい目で見守りつつ思わず同意を求めて気味悪がられたりするのですが、相手が男なら別です。いやスケベ心とかそういうのではなく、マジ鳥肌立つのです。ていうかむしろ「殺してほしい?」と不気味な笑みを浮かべつつ出刃包丁を逆手に握って迫りたくなるくらい嫌悪感を覚えました。あー、イヤやった。
基本的にうちの店の客はガキンチョ以外は行儀のいい人が多いので助かっているのですが、ごくごくたまーにそういうメガトン級の人が来るので油断はできないわけです。日々鍛錬が必要なわけです。なんの鍛錬かは不明ですが。
|
2000/9/21
えー、先日バリタンクがどうとか言ってましたが、すみません。忙しくて更新してませんでした。ていうかですねー、12〜14日の間に学校の合宿に行って来たんですが、その時バイト休んでいたぶんしわ寄せが現在来ておりまして、6日/週のペースでシフトが組まれてるわけです。つまり疲れてるわけです。しかも現在うちの店のドリームキャストの試遊台では先日発売したはいいが、ユーザーのほとんどがAirに流れちゃってるおかげで全然売れてないともっぱら噂の「Kanon」なわけでして、しかもそのテレビがワイドスクリーンなんです。つまるところ「一日中主題歌の『Last reglets』をエンドレスで聞いている」うえに「もともとつぶれアンマンな樋上いたる嬢原画の顔がさらに縦につぶれてしまっているのを一日中見ている」わけです。これ脱力せずにおれるか! ていうかこれ絶対ワイドテレビで見るべきじゃない! あああ、あゆが、あゆがつぶれている〜〜〜〜。そういうせつない話(by天野のかぁちゃんinウリナリ)。
というわけで、何が「というわけで」だコラという感じですが、なんかいきなり更新が止まっちゃっていました。すんません。あう。
さて、なんかゲイツちゃんとこのXboxがようやく本格始動しはじめたようです。なんかコナミなんかがかなり乗り気のようで、すでにメタルギアやサイレントヒルなどのゲームをXboxに供給するそうです。あ、今のところときメモと音ゲーは出さないみたいですが(笑)。他にも全世界で120社ものゲームメーカーが参入し、そのうち50社が日本のメーカーとか。………え、50社? 日本ってそんなにゲーム会社あったっけ。ああ、エロゲーメーカーも含まれるのかも(笑)。
|
2000/9/18
と! いうわけで!!! 毎度おなじみ脈絡のない出だしですが、修理に出していたLet's Noteが戻ってきました!!!!(ややジャンプ的エクスクラメーションマークの数) 一応9/16には戻ってきていたんですが、修理に出す前それはそれはもうきれいサッパリにハードディスクを初期化してしまっていたので、Win2000などいろいろとセットアップするべきものが多かったわけです。復旧に1日費やしました。ふぅ。
で、その間「一応更新できる環境にある」とかなんとかぬかしながら結局一回も更新しなかった妖介はなにをやっていたかというと、ひたすらネット以外のことをやってました。まぁ、基本的に妖介はLet's Note以外にネットに接続できるパソコンを持っていないので、当然なんですけど。
で! 具体的にはなにをしていたのかというと! TV版大運動会全26話のビデオで見返していっちゃん号泣の回やジェシー大運動会敗退の回でおいおいと泣いたり、スパロボαで嬉々としてバニング大尉やエマさんやジャイアントロボを育てて悦に入っていたり、翠んちでドラクエやらしてもらったり、バイオ3ノーセーブクリア目指して途中で例のおっさんにランチャーで殺されちゃったのでふて寝したり、サークルの原稿にToHeartやCAPCOM vs SNKやオリジナルの小説を書こうとして断念したり(現在はガンダムで挑戦中)、大学のサークルの合宿に参加して山の中で声が涸れるまで騒ぎ叫んだりして、つまるところパソコン以外の趣味に没頭していたわけです。それでわかったのですが、僕は基本的にパソコンがなくてもテレホタイムを完走できるのです。いやそれがどーしたと言われればそれまでなんですけど。
ま、というわけで、無事Let's Noteも戻ってきたわけで、しかもそれまでの間に2000HIT越えてしまってたりして少々ビビってしまってたりするのですが(掲示板にカキコさんきゅ>翠)、長々と更新を滞らせて申し訳ありませんでした。今日からもぉバリバリと、ゴレンジャーのバリタンク並に更新していきたいと思います。……すんません、やや嘘です。
|
2000/9/6
兼ねてからの問題であった我が愛機レッツノートのCD-ROMドライブの修理なんですが、今日行って来ます。とりあえず半徹でいろいろバックアップを取ったので、あとはCD-Rに焼き、あんなものやこんなものをリストアディスクで自動実行されるfdiskコマンドで綺麗に、サッパリ、スッキリ、ずずっと消去しまちゃいます。いやぁスッキリしますなfdisk。ディスクの内周から外周までサッパリです。超純水の風呂に入ったあと純度100%のアルコールで体の中までスッキリ消毒! みたいな。まぁ、死にますけど。
というわけで修理に出されるので本格的な更新はパソコンが帰ってくるまでできません。一応ネットに繋ぐ環境そのものはあるんで日記の更新や掲示板のレスなら出来ますけどね。
|
2000/9/2
世間ではすでに夏休みが終わって新学期で久しぶりに会ったクラスメートに日焼け自慢などしていると「なんか○○くんってかっこいいかも〜」などと噂されてしまい徐々に密かなクラスの人気者(死語)になっていくのかもしれませんが、オイラの学校はまだ夏休みなのでそんなシチュエーションとはじぇんじぇん無縁であり、それ以前にそういうシチュエーションって高校生までなので全く無縁であり、またそれよりはるか以前に俺さっぱり焼けてないので近来希にみる無縁さなのですが、それを語るより光年単位でさかのぼってまずオイラが人気者などになるはずがなかったりするので、近年どころか下手をすると今世紀最大の発見とも言える無縁さと言えましょう。でもそこまで言っちゃうと自分が可愛そすぎるのでこの四半世紀で最大としておきましょう。どっちにしろ50歩100歩ですが。
ていうかこの夏は基本的にネット三昧で昼夜逆転しているので(ていうかこれからもしばらくはそうだが)日に焼ける機会など『シャアが「そうそう当たるものではない」と言った時にアムロのビームライフルが当たる確率』よりも低かったわけです(違)。ていうか海行きたかった。金ないけど。
なんか知りませんが、Airの二ヶ月延期を恨んだ奴が今頃になって逆ギレしたようです。で、これだけでは飽きたらず、勢い余ってこっちもやっちゃったようです。大人げないですね。ギャルゲーの一本や二本発売が遅れたって、MOTHER3が開発中止になったことに比べたら微々たる物ですよ。比べるものが違いますか。そうですね、すみません。
CAPCOM VS. SNKなんですが、かなり出来がいいです。ていうか俺的に非常にオッケーです。というのも、ここ数年格ゲーから遠ざかってた人が戻って来るにはちょうどいいくらいのシステムとスピードだからですね。ファミ通のクロスレビューなんか見てると「古くて地味。けどそれがちょうどいいかも」なんていう「あァン、もうハマさんてば相変わらずなんだからン」と思わずつぶやいてしまう(@コンビニ立ち読み)ようなコメントが出てましたが、今回はまさにあの通りです。スピード・システムともに初代ストIIIあたりのレベルに近く(もちろんブロッキングとかはないけど)、そのあたりから徐々に格ゲーをやらなくなった世代が「お、なんかリュウと京が一緒の画面にいるやん」と軽く興味を持ち、試しにやってみたとしてもきちんとゲームに入り込んでいけるようなわかりやすいシステムがよろしいです。「最近の格ゲーはややこしくてわしゃわからん。ゲーメストも無くなったし」という人にはかなりオススメと言えましょう(アルカディアはあるんやけどね)。ただもうちょっとキャラが多ければ良かったんですけどね。個人的にはKOFだけじゃなく餓GAROU狼のキャラも出して欲しかったです。ロックとかジェネットとか(きれいどころばっかりかよ)。
|